平日中華外のしっぽ

恒例の秋の収穫祭にて。

相変わらずこの辺のセンスが私にはよくわからないのだった。

1年ほど前、この二匹は仲良しで、たいてい二匹一緒に見かけたものだった。なぜか左側が右側をなめてやっていることがあっても、その逆は全く見かけなかった。



で、公園工事の頃からか右側の方の姿がみえなくなってしまったのだ。公園工事が終わった今では全くみかけない。どうしちゃったんだろうな。ま、ノラの世界は厳しいから、ある時ふっと居なくなってもそれはそれで受け止めるしかないんだよね。

中華系ファミレスのバーミヤン。実はまだ一度しか行ってみたことがないのだ。それも新福記のご主人が以前アドバイザーをやっていたとかいうのを聞いたのが行ってみた理由だったりする。

この時は「海老と鶏肉のXO醤炒め」と「餃子」、そして「ご飯セット」というのを注文してみた。



ご飯セットは271円。これにはスープバーがついている。スープバーの場所に行ってみたら、スープは3種類おいてあった。いかにも原価が安そうなスープだ。



なんかサービスの時間帯だったらしく、焼売がおまけについていた。



メインの「海老と鶏肉のXO醤炒め」、628円。店内にはまだそれほど客が入っているわけでもなく、店員が忙しくて手が回らないなんてことはなさそうだったのだが、やたらとぬるいものが出てきた。調理も厨房でちゃんと炒めているのかかなり疑問。　XO醤の味もあまりしないなぁ。



餃子。199円と格安。でも王将の方がおいしいような。



で、合計1098円であった。うーん。

中華街に行けないような場所に住んでいるならともかく、中華街に行けるならわざわざもう行くまでもないかな、と思った。

例年冬になるとチロルチョコの「きなこ餅」がコンビニに並ぶのだが、今年は「焼 きなこ餅」だそうだ。




いったいどこが「焼」なのだろうと思ったら、断面がこんな感じになっていた。



きなこ味のチョコに、餅に見立てた中心部があって、今年は上部にちょっと苦みのあるクッキーが仕込まれている。これが焼いた餅のコゲにあたるのだろう。なんとも芸が細かい。

でも、例年のヤツの方が私はおいしいと思うのだった。小細工もやりすぎるとかえって興ざめということがある。

貧乏な我が家にとってカップヌードルは贅沢品である。いつの間にか160円越えてるし。しばらく食べることのないうちに、いつの間にやら具も変わっていたようだ。謎の整形肉が「コロ・チャー」なるものに変わっていた。コロコロしたチャーシューという意味なのだろう。



 
中身はこんな感じ。謎の肉の頃に比べて、一応より肉っぽくなるように作っているようだ。



 
3分後、できあがり。昔からカップ麺をそのまま食べるのはどうも落ち着かなくて、いつも別容器にあけてしまうのだが、それはそれでカップの意味がないだろうという気もして悩ましい。



さて、新型肉を食べてみると、スカスカのスポンジ状態。うーん、これは前の方が良かったか。そもそもこれに叉焼の「チャー」の文字列を使うのはかなり異議があるところだ。謎の肉のままでいいから、元に戻して欲しいなぁ。滅多に食べる品じゃないから大きな声で主張はできないのだけど。